2009年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

2009年6月24日 (水)

皆既日食狂想曲

 この数週間、7月22日の皆既日食ツアーに参加しようか本気で考えておりました。40何年か前のことは記憶にないのですが、たしか小学校5,6年の頃に、三日月のように欠けた太陽を小学校の校庭で感激しながら見た記憶があります(じゃなかったですかね、研ちゃん)。自分自身というより、子供に是非、見せてやりたいと思ったのですが、結局、やめることにしました。我が家のテラスから80パーセント欠けた太陽を見ることにします(これでも大した経験です)。やめた理由は、余りにも料金が高すぎるからです。伊丹から奄美大島まで飛んで、テントで2泊して、何で20万円なのだ?! もし雨でなくても雲がかかって肝心の瞬間が見れなかったら、半分でも返してくれるの?と問い糾したくなります。金が惜しい訳ではなく、自然現象に便乗した儲け主義に、まんまと嵌りたくないという反骨精神であります。
 子供の頃、1987年のハレー彗星を見たら死んでもいいと思っていました(実際には期待はずれでしたが)。何か目標があれば、人生も楽しくなります。26年後、北陸から北関東にかけて見える皆既日食に、子供達に連れていってもらうことにします。

2009年6月 3日 (水)

大丈夫か、ディーゼル排気黒煙監視

この度、ディーゼル車排気黒煙監視モニターなるものをやることになりました。近畿運輸局長名のものものしい委嘱状が届きましたので、間違いありません。ずいぶん前に東京都で、ひどい黒煙を吐いているディーゼル車を通報する制度がスタートしたという話を耳にして、大阪・神戸は遅れているなと思いましたが、こちらでも少し前からやっているようです。当方、やる気満々なのですが、当局がどれくらいやる気があるのかは、ちょっと?であります。というのも、モニター募集を芦屋市の広報で知ったのですが、応募期間が5月の1日から10日。ゴールデンウィークとほとんど重なっているではありませんか。役所が開いているのは、実質、1日、7日、8日の3日間だけ。どうもうさんくさいと思いながらも、メールで応募しました。ところが、締め切りから2週間以上経過しても、何の音沙汰もなし。いよいよ怪しい。環境市民団体向けのポーズに過ぎないのではないか。ともかく電話を入れて、調べてもらいました。そうすると、あなたの応募をうっかりして抜かしておりましたという返事。唖然。ともかく応募したのは事実ですから、ようやく委嘱状やら資料が届きました。そんな訳で、6月から通勤途中に目を光らせております。発見したら、ナンバーやらをハガキかfaxで兵庫陸運部へ連絡するのですが、それが当の違反車の持ち主にちゃんと伝わるのか、はなはだ心許ないかぎりであります。

2009年5月17日 (日)

パンデミック。

 うーん、広い日本で、新型インフルエンザの感染者が神戸と茨木。これは研ちゃん--淳ちゃんルートではないか。そもそも成田で見つかって関空で見つからないというのがおかしい。誰かがすりぬけたのだ。人口の多い大阪市内にいないというのがおかしい。いるに決まっている。子供の小学校は明日から1週間休校になった。芦屋市にしては対応が素早いではないか。我が大学は、先日、保健センター長に聞いたら、近畿圏で感染者が出たら休校ということであった。ところが、未だ何の連絡もない。おかしい。橋下知事は、通常のインフルエンザの対応に移行したいと宣った。おかしい。経済優先、人命軽視の発言だ。毒性が弱い、大丈夫だというが、我が家は妊婦を抱えている。妊婦はタミフルを飲めるのか。だれも妊婦が感染したらこうしなさいと言ってくれない。明日、出校すべきなのか迷う。しかも出校すると、明日は高校へも行かねばならぬ。大勢を集めて進学の面談である。大勢の高校生である。その中に一人でもいて(いや、いるに決まっている)、そいつがぼくの面前でゴホーンとやったらどうする(いや、やるに決まっている)。だめだ。自分の身は自分で守らねば。フェイズシックスだ。明日は自主休校だ。電話してこういえばよい。「神戸の隣りで茨木にも近い芦屋に住んでいるんですが、朝から咳が出て悪寒がするのです」。そうすれば、こちらが休むと言うまえに、「いや、来ないで下さい。休んでください。絶対に来てはいけません」。誰だって我が身がかわいいから、そう言われるに決まっている。ニュートンはペスト流行で田舎に避難していて万有引力の法則を発見した。ぼくも六甲山奥で思索にふけるとしよう。うん、ちょっとひらめきそうな予感がする。

2009年5月 5日 (火)

研ちゃん、コメントありがとうございます。

桜のお話、楽しく拝読させてもらいました。さすがに「自然児」は、桜にも思い入れがありますね。
来春、下音羽川のエドヒガンザクラ、4人家族でぜひ訪れさせて頂きたいものです。
辻原登さんの本は読んだことがないのですが、研ちゃんのコメントで、ちょっと読んでみたくなりました。
4月末には、カワイ名古屋で演奏会があり、ふたたび名古屋に行ってきました。
演奏会後、名古屋大の佐藤先生(物理学)ご夫妻と名古屋市立大の野村先生(人類学)と、味噌煮込みうどんを食べながら杯を重ねました。目下構想中の次作に向けて、大いに刺激を受けました。
下の写真は、話題とは何の関係もありませんが、帰路、新幹線京都駅ホームで見た舞子さんたちです。往路では、新大阪のホームで黒服に囲まれた某元首相を見ましたが、これは撮影を遠慮致しました。

090425

2009年4月20日 (月)

芦屋川花見(4月3、7、8、12日)

2週遅れの日記で恐縮です。今年は芦屋川の花見を合計4回しました。4月3日はまだ三分咲き。例年のごとく阪急芦屋川近くの河原へ家族共々行き弁当。ぼくはビールと日本酒。これでは飽きたらず、満開の7日に一人で川を遡って北へ。西側の岸から眺めると、桜の上にヨドコウ迎賓館が見えて(写真)、何とも風情があります。この建物はフランク・ロイド・ライトが設計した建物でなかなか特徴的です。開森橋から山手町へ向かう坂道がロイド坂と呼ばれるのは多分、この建物があるからでしょう。この時期、土日には公開されていますので、建築に興味のある方はぜひどうぞ。この日は開森橋に降りてきてから、ふたたび山手町の険しいアップダウンを散策。芦屋ならではの豪邸が樹木の中にひっそりと並んでおります。翌日8日、ふたたび家族で芦屋川北側へ。この日もビールと日本酒。この2日間は仕事がストップしましたが、それだけの値打ちはあったでしょう。12日に再び時間がとれたので、子供と二人で、今度はどんどん北へ登ってロックガーデンの入り口まで行きました。山歩きの人々(たいていは中年男女)で賑わっております。どこかのおじさんにカワセミのじつに見事な接写写真をもらいました。昔、岩登りの真似事はしましたが、もっぱら京都北山の金比羅山で、つとに有名な芦屋ロックガーデンに来たのは始めてなのでした。桜三昧の4月前半でした。

090407_145613 090407_145421

2009年4月11日 (土)

尾張名古屋は城でもつ(3月28-29日)

年度末は退官記念パーティーのラッシュでした。神戸大と名古屋大のはしご、どちらも宇宙線分野ですから、出席者の三分の一くらいはだぶっております。パーティーでは出来るだけ大人しくして、S先生が手配してくれたホテルにKさんFさんとチェックインし、のちほど二次会を終えたSさんも合流。かくして宇宙線山岳遊び隊4名がこうして揃うのは、何十年ぶりのことでしょうか。もっとも、他のお三方はぼく違って、日本の物理の発展の先端を担ってきた精鋭の方々ばかりです。昨年宇宙研を退官されたFさんが今も「はやぶさ」のミッションに深く関わっておられることは初耳で、「26日の試写会に行ってきたんですよ」「なんだ、そうだったのか」。Fさんは昔から慎重派でしたので、「はやぶさ」の成果についても、試写会で聞いた話ほどには楽観的ではありませんでした。そんなこんなで深夜2時近くまで話は尽きず、いささか学者不審に陥っているぼくも、このときばかりは屈託のない時を過ごしたのでした。
翌朝、名古屋城天守閣の昇り降りから栄、名古屋駅まで、すべて歩き。昔の同志として弱音を吐くわけにもいかず(何しろぼくが一番年下ですから)、ワインと本の入った重い鞄を片手に、しんどいことでした。山岳隊のみなさんの体力は昔と変わりません。アイゼン片手(?)に、リュックサックと登山靴(?)で行くべきでした。今回の名古屋行きの中で唯一の誤算でした。
因みに、拙著『神の仕掛けた玩具』の最初の短篇『超網の目理論』の主人公カマトロ博士のモデルは、山岳隊長のKさんであります。

P3290156s3
P3290158s2

2009年3月28日 (土)

宇宙線、ITOKAWA、HAYABUSA

3月19日、宇宙線研究室の先輩である神戸大の向井正先生(日本惑星学会元会長)の最終講義と退官パーティーに行ってきました。講義は向井先生らしいユーモアに溢れておりました(タイトル「仮説を立てよう」、太陽周囲のダストリングの話を中心に、2年前の新惑星予言の裏話なども)。懐かしい写真も出てきました(研究というよりは、コンパ、スキー、狂言など)。向井先生は小惑星探査機HAYABUSAの企画にも参画されましたが、そのHAYABUSAの探査のCGグラフィック映画の試写会を、SF作家クラブの案内で大阪市立科学館で観てきました。プラネタリウムの丸天井一杯に展開される宇宙と探査機、そして小惑星ITOKAWAの映像はなかなかのものです。4月1日より一般公開です。HAYABUSAが撮った小惑星ITOKAWAの写真(SCIENCE 20 March )と、科学館にある1000分の1の模型の写真を掲載しておきます。
そして、今日は名古屋へ行きます。名古屋大の名物(?)教授、佐藤修二先生の退官パーティーです。研究にも遊びにも100パーセントの力を注ぐ佐藤さんのバイタリティーには、おそらく今の若い研究者は恐れをなしているのではないでしょうか。ぼくはもっぱら遊びでご一緒させて頂きました。筑波の高エネルギー研究所からは、もっとパワフルな山男も来られます(一応、名前は伏せておきます)。京都からは向井先生のとき一緒に北野坂を歩いたF先生も来られます。東京からは宇宙研をすでに退官された我々の指導教官も来られるそうで、今夜はどんちゃん騒ぎですな。
数年前から、毎年この時期、退官パーティーの連続でした。しかし、それも今年で最後になりそう。ぼくは大学を出てすぐビジネスの世界に入ってしまったので、親しくして頂いたの は先輩ばかりで、後輩はほとんど知らないのです。面白うてやがて悲しき宴かな。

090328itokawa_2 090326_163104

2009年3月19日 (木)

啓蟄から春分へ

 明日は春分の日、六甲山麓もどんどん春めいてきました。早朝からうぐいすが啼いております。啓蟄はすでに過ぎましたが、虫連中もそろそろ活動を始めているようです。子供が玄関の壁に変な虫を見つけました。見たことがあるような、ないような、毛虫の出来損ないのような虫です。携帯の撮影なので細部ははっきりしませんが、体長は3~4cmくらいです。

090319_123200

2009年3月11日 (水)

「レオニダス」

そろそろホワイトデーですが、収入が少なければ税金が少ないのと同じ理屈で、ぼくの場合、あまり苦労はいたしません。
チョコレートと言えば、流行は高級イメージの「ゴディバ」ですが、ベルギーではもっと有名ブランドがあるのだということを最近知りました。その名は「レオニダス」。結構ファンがおられるようです。日本では、赤坂、代官山、銀座、渋谷、鎌倉、湘南と東国偏重なのですが、なんとご近所、岡本にありました(昔からあったようですが、意識しておりませんでした)。味はゴディバに似て品よく甘さ控えめです。お国柄でしょうか。宣伝を頼まれているわけではありませんが、特徴ある外観をご覧下さい。

090305_141242

近況ご報告。

芦悠館コンサートも無事終わり、彼岸も間近、刻々と時は流れていきます。
3月上旬まで、物理の本2冊の原稿やら校正に追われておりました。おかげさまで、4月に東進ブックス「物理入試問題集完全版」、5月に講談社「単位が取れる解析力学ノート」が刊行予定です。引き続き秋から冬の刊行目指して、新書、選書の執筆に入る予定ですが、とりあえずほっと一息ついております。
3月1日は我がウン歳の誕生日でありましたが、家族で万博公園の梅見に行ってきました。そのときの写真をupしておきます。
090301_141433

«演奏会ご案内。