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2016年12月30日 (金)

電子出版奮闘記(その8)英文出版に挑戦

電子出版を始めたときから、英文での出版を考えてきました。日本語より読者が一桁多いであろうという単純な動機です。半年前くらいから少しずつ書いてきた原稿を、年末旅行の直前になんとか仕上げ、本来ならネイティヴの人にチェックをしてもらうべきなのでしょうが、やり始めると止まらない性格で、エイヤッとamazonにupしてしまいました。ところがそれから3日間、amazonからはなしのつぶて。日本のamazon.co.jpだけでなく、アメリカのamazon.comのアカウントも取って、そこからもupしたのですが、やはりなしのつぶて。かなり気が滅入っていたところにメールが来て、英文出版なのにフォーマットが日本語なので出版出来ないという主旨でした。kindle用のmobiファイルを一太郎で作っているので、そうなってしまうのでしょう。それからが、悪戦苦闘。どうやって英語のフォーマットでmobiファイルを作るのか。ネットで検索しても、そういうことをやっている人は少ないようで、見つかりません。あれやこれやの試行錯誤で、本日午後にupしたファイルがようやく承認を得た次第です。簡単に手順を述べれば、本文はhtmlファイルにする。しかしhtmlだけでは図版が入らない。そこで、wordからの変換で図版のファイルも別途作成し、本文と図版をzipの圧縮ファイルにしてupするという手順です。今回成功したからと言って、今後もつねにこれで出来るという保証はなさそうですが、とにもかくにも年を越す前に気分すっきりで、ほっとしました。
'Where does time's arrow exist?'
hassy-world library 001「物理の時間、生命の時間」の英訳です。
お値段、日本語版より少々高く3.01ドル、約350円です。3ドル以上だとロイヤリティーが70パーセントになるのです。高くてスミマセン。
https://www.amazon.com/dp/B01MS2JF7V

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2016年12月29日 (木)

石垣島旅行

12月26日から29日まで、家族で石垣島旅行をしてきました。石垣島の貸別荘を拠点に、竹富島、西表島にも足を伸ばしました。日本最南端の波照間島は残念ながら波荒く船が出ませんでした。また西表島ではヤマネコを見ることは出来ませんでしたが、出不精の身には目眩く体験でした。
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2016年12月24日 (土)

物理はイメージか否か(2)

先日の「物理はイメージか否か」には少なからず反応があったので、もう少し書きたくなった。先日、SFファン大御所の大熊さんが、物理の人はたとえ話を嫌うということを書かれていた。そう言えば、ネット上の匿名なので物理の人かどうかは分からないし、取り上げる価値があるかどうかも分からないのだが、ぼくが物理の「仕事とエネルギー」の説明に、「金庫の残高チェック」のたとえを使っているのを批判している人がいるのを思い出した。要するに物理の「高尚な」真理を「卑近な」たとえで説明することへの批判である。ぼくに言わせれば、物理が高尚で日常の経済生活が卑近などという発想自体が馬鹿馬鹿しいのであるが、それに同調する初心者がいるのは誠に残念である。「仕事とエネルギー」などと言われても、物理初心者にはピンとこない。それを「金庫にあるお金の残高」で説明することは、物理の理解へのきわめて有効な方法なのである。そして、両者はまさに宇宙の真理のレベルで同等なのである。その辺のことが理解できないバカに点ける薬はないのであろうか。

2016年12月19日 (月)

クリスマス・コンサート

昨日は恒例のクリスマス・コンサートでした。小さなお子さんからお年寄りまで、ピアノ、ヴァイオリンなど日頃の練習の成果を発表しました。ファミリーでの初めてのカルテットも披露しました(写真)。パーティーの後、私は少林寺拳法の納会に遅れて駆けつけました。忙しいけれど楽しさ2倍の1日でした。
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2016年12月 8日 (木)

物理はイメージか否か

「物理はイメージ!」をキャッチフレーズに、学研から「橋元流解法の大原則」、東進ブックスから「物理をはじめからていねいに」を出版したり、東進衛星予備校で講座をやったりしているが、ネット上でたまに「物理はイメージではない」という批判的な書き込みを見ることがある。それはあくまで個人の物理観であって、どちらが正しいかというような問題ではないのだが、物理の最前線の素粒子論の世界では、ほとんど数学的論理が真理を導くのであって、イメージなどが入り込む余地はないというような書き込みを見て、ちょっと反論したくなった。たしかに現在の標準理論とその先を行く理論は難解な数学的論理のように見えるが、しかし、そこにイメージがないのかというと、決してそうではないというのがぼくの主張である。分かりやすい例をあげれば、17世紀に生きた人たちがニュートンの物理学にイメージが描けたかどうかという問題を考えてみよう。おそらく、ほとんどの人々はニュートンの微積分を駆使した物理理論にイメージなど描けなかったであろう。ところが今では、高校生でもニュートン力学のイメージを描くことは容易である。つまり、我々は未だ標準理論とその先の物理学に慣れていないだけなのである。ボーアの水素原子に関する量子条件は非常に難解なものであった。しかし、電子が軌道上に定常波となって存在するとイメージすれば、正しい解が得られるのである。どんな数学的に難解な理論であろうと、現実に存在する物理的対象を扱うものであるかぎり、必ずそのイメージが存在する。これはぼくの信念であり、けっして間違っていないと思う。要は想像力の問題である。

2016年12月 6日 (火)

日本メール碁会談話会

昨日より東京入り。本日午後1時より、ホテル・ニューオータニの紀尾井フォーラムで、日本メール碁会主催の談話会があり、講演をさせて頂きました。タイトルは「時空と生命--宇宙ビッグバンから細胞まで」。囲碁とはまるで関係のない物理の話なのに、沢山の方々が聴講下さり、また質問の多いこと。終了後の懇親会も、半分の時間は質問タイムの続きでした。ほとんどが私より年配の方々なのですが、その知的好奇心の旺盛さに圧倒された1日でした。

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